Apple

りんごについて

リンゴは人類が食した最古の果物であると言われており
起源は非常に古く約8000年前とされています。
“An apple a day keeps the doctor away.
(1日1個のりんごを食べていれば医者にかからなくて済む)”

というイギリスの諺にあるよう
栄養価の高い食材として世界中で食べられてきました。

りんごが日本で栽培が開始されてからまだ
150年ほどですが、現在では非常に多くの種類のりんごが育成されています。

そんな沢山の種類のあるりんごたちの中で
今回いくつかの種類の特徴・りんご魅力をご紹介いたします。

りんごの主な成分と効能

  • 1.カリウム
    ナトリウム(塩分)を体外に排出し血圧の上昇を防ぐ
  • 2.りんご酸
    貧血の予防や疲労回復を促進の効果が期待できる。
  • 3.ポリフェノール
    動脈硬化・花粉症・アトピー性皮膚炎を抑える作用がある。抗酸化作用や脂肪低減作用、老化防止効果の期待もできる。
りんごの主な成分と効能
  • 4.ビタミンC
    体の酸化を防ぎ、鉄分の吸収を高める。
  • 5.食物繊維
    食後のコレステロールの吸収や血糖値の急激な上昇を抑える作用がある。
  • 6.ペクチン
    豊富な水溶性食物繊維のペクチンには、整腸作用、コレステロールの吸収抑制効果が期待できます。

りんごの表面は
何故ベタベタしているのか

また、完熟すると品種によっては皮がべとつくものもあります。これは、品種の資質です。熟すに従ってリノール酸オレイン酸が分泌され、表皮のろう物質を溶かして起こる現象です。「ジョナゴールド」などの品種によく見られます。このべとつきをワックスと勘違いする人もいますが、日本ではワックス処理はしていません。安心してお召し上がりください。

長野・飯綱町の特産
「シナノゴールド」が
機能性表示食品に

2023年11月読売新聞オンラインにある記事が掲載されました。
JA長野は、長野県飯綱町で生産される県独自品種のリンゴ「シナノゴールド」を機能性表示食品として消費者庁に届け出て、受理されたと発表した。というものです。
シナノゴールドの受理は全国初めてとのことで、抗酸化物質ポリフェノールの一種である「プロシアニジン」が1個(可食部300g)あたり110mg含まれており、1日1個食べることで内臓脂肪を減らす効果が期待されるという。
シナノゴールド単体での受理ではありますが、ポリフェノールはすべてのりんごに豊富に含まれる成分であり、りんごの効能の底力を物語っているかと思います。
ふじ
大きさ:約350g
収穫時期:10月下旬~11月上 旬
果肉はやや粗めでシャキシャキした食感、果汁が多く甘さと酸味のバランスが抜群です。
「ふじ」は農家が一つ一つ丁寧に袋をかけます。手間のかかる作業ですが、それによって果皮はなめらかで、鮮やかな紅色になります。
収穫された「ふじ」は専用の冷蔵庫に入れられ、春まで深い眠りに…。一年を通して消費者の皆さんにりんごを届けることができるのは、貯蔵性に優れた「ふじ」があるからです。
シナノ
スイート
大きさ:約300g
収穫時期:10月上旬~中旬
ふじ(母親)×つがる(父親)
長野県果樹試験場が育成し、平成8年に品種登録。色は紅色で縞が入ります。果汁豊富で香り良く、食感に優れた甘いりんごです。
長野県が育成した代表品種の一つですが、青森県でも栽培されています。サクサクとした食感と甘さ、したたるような果汁が魅力で、近年人気の品種です。
紅玉
大きさ:約240g
収穫時期:10月中旬
酸味の効いた甘味。爽やかな芳香。多汁な口当たり。果肉はち密で、甘酸っぱさが魅力です。ジュースやお菓子、料理用として人気の高い品種です。
「ふじ」が一大品種として育つ以前、「国光」と共に約100年にわたりりんご産業を支えてきました。甘い果物が主流の現代で、甘酸っぱい味が再評価されています。
サンふじ
大きさ:約350g
収穫時期:11月上旬~中旬
「サンふじ」と「ふじ」は同じ品種。
「ふじ」は袋をかけて栽培したものを指し、産地では「有袋ふじ」とも言われます。
農林省園芸試験場東北支場(当時の所在地は青森県藤崎町)が育成し、昭和37年に命名、品種登録。果皮は褐紅色の縞が入ります。
果肉はやや粗めでシャキシャキした食感を楽しめます。果汁が多く甘さと酸味のバランスが抜群です。
あかね
大きさ:約300g
収穫時期:10月上旬~中旬
ふじ(母親)×つがる(父親)
長野県果樹試験場が育成し、平成8年に品種登録。
色は紅色で縞が入ります。果汁豊富で香り良く、やや酸味の強い食感に優れたりんごです。
ぐんま名月
(ななみつき)
大きさ:約300g
収穫時期:10月下旬~11月上旬
日本の群馬県で誕生した品種。
果皮は黄色で、日の当たる面が淡い紅色になります。
歯ざわり、舌触りが爽やか甘味があり黄色いりんごには珍しく蜜が多く入るのが特徴。蜜が多く入り、果汁が多く、甘みが強いので近年人気上昇中の品種。
陸奥
大きさ:約430g
収穫時期:10月中旬~11月上旬
ゴールデンデリシャス(母親)×印度(父親)。青森県りんご試験場が育成し、昭和24年に品種登録。
大玉で果皮は袋をかけないで栽培すると緑黄色になり、袋をかけるとピンク色になります。
果肉は硬めで香りもよく、加工にも適しています。りんごを使用した芸術品「絵文字りんご」にも使用される品種です。
つがる
大きさ:約300g
収穫時期:9月上旬~中旬
ゴールデンデリシャス(母親)×紅玉(父親)。青森県りんご試験場が育成し、昭和50年に品種登録。
果皮には紅色のほかに鮮やかな紅色の縞が入ります。
果肉は硬めでち密。果汁豊富で甘みが強く、酸味はほとんど感じません。北国の短い夏の終わりと共に、真っ赤に色づいた「つがる」の収穫は始まります。滴るような果汁の大里優しい甘さは食べるとホッとする味。
早生ふじ
大きさ:約350g
収穫時期:10月中旬
見た目や味も11月に収穫される「ふじ」と似ていますが、「ふじ」より1ヶ月ほど早く収穫できる「ふじ」の早熟系統です。
蜜が入り甘みが強く、食味は大変優れている。「早生ふじ」という言葉は総称で、ひろさきふじ・紅将軍・昂林・涼香の季節・ほのか・やたか・などのことを指します。
王林
大きさ:約300g
収穫時期:10月下旬~11月上旬
ゴールデンデリシャス(母親)×印度(父親)。福島県の故大槻只之助さんが育成し、昭和27年に命名。
果皮は緑黄色。果肉はやや硬めでち密、果汁豊富で酸味はほとんどなく、甘みと独特の良い香りがします。
トキ
大きさ:約350g
収穫時期:9月末~10月上旬
王林(母親)×ふじ(父親)酸味適和で、香り・歯ざわり・口当たりが良好。果皮は黄色、ほんのり朱色がかかるものもあります。果汁豊富で甘みがるよく、王林譲りの香りの良さも特長です。
偉大な両親の良いところを引き継いだ食感の良さは太鼓判。旬が短く「今しか逢えないプレミアムな黄色」というキャッチフレーズがついています。
シナノ
ゴールド
大きさ:約300g
収穫時期:10月下旬~11月上旬
ゴールデンデリシャス(母親)×千秋(父親)。
加賀の県果樹試験場で育成し。果皮は黄色。香りがあり果汁が豊富で、高い糖度・やや強い酸味が特徴です。青森県に次ぐりんご産地長野県生まれの「シナノ三兄弟」のひとつ。
黄色りんごの中では珍しく酸味があるのが特長です。貯蔵性に優れた品種で、春までパリパリの食感が楽しめます。
印度
大きさ:約250~300g
収穫時期:10月上旬~中旬ごろ
果肉はややかためで、水分は少なく締まりのある食感です。酸味は少なく甘みがややあります。諸説ありますが、「印度」はインド共和国のインドではなく、アメリカのインディアナ州に関係することから名前がついたと言われています。
非常に希少性が高い。形はやや縦長で、果肉がやや硬くしまりがあり水分は少なめです。酸味はあまりなく若干渋みのある甘みが特徴
ピンクレディー
大きさ:約250g前後
収穫時期:11月中旬~12月中旬
表皮の色がピンクがかった赤で美しく、果肉はち密で歯触りがよく糖度が高い以上に酸味が強く食べたときに甘酸っぱいりんごという印象を受けます。
貯蔵性も高く年明け2月あたりになるとやや酸味が落ち着いて食べやすくなります。
荷崩れしにくいのでコンポートやタルトにも向いています。
さんさ
大きさ:約200~250g
収穫時期:9月上旬~
果皮が鮮やかな赤色に染まり、果肉はややかためで白く蜜はほとんど入りませんが、ち密でシャキシャキした歯触りが心地よく果汁が多く適度な酸味とさっぱりした甘みがバランスよく美味しいりんごです。
大きさ:約240~300g
収穫時期:9月下旬~10月中旬
果肉は黄白色で肉質はやや柔らかめで果汁が多く、甘未とともに酸味もあり香りが強いのが特徴です。
日本では西洋りんごが紹介された明治初期から栽培されています。「旭」は日本の名称でもともとの名前は「マッキントッシュ」です。
青森県では一時期かなりの生産量がありましたが、今はほとんど見かけない希少種です。
ハックナイン
大きさ:約300~400g
収穫時期:10月中旬~
果実の外観は円形から長円形で、重さは300~400g程度と大きめ。果皮は赤~赤褐色で、縞模様があります。また黄白色の果肉はほどよいかたさで歯触りが良好です。
ハックナインは果汁がとても多くてジューシーなのが特徴。みずみずしさに加え、甘味の中にほどよい酸味もあって豊かな味わいです。また貯蔵性も比較的よいほうです。
ほおずり
大きさ:約450g
収穫時期:10月中旬~下旬
果肉はち密で、果汁も多く甘さよりも生き生きとした酸味が口いっぱいに広がり、後味に甘未が感じられ甘酸っぱいというよりもすっぱ甘いというようなイメージ。
肉質はしまりがあり過熱し調理しても崩れにくいです。
シナノ
ドルチェ
大きさ:約300~350g
収穫時期:9月上旬~
適度な甘味と酸味があり、香りがよくて果汁も豊富に含まれています。
熟すと果皮がきれいな赤色に染まります。また表面には縞模様が見られ、さわったときのべたつき感はあまりありません。
肉質は少し粗めですが歯切れがよく、黄白色の果肉はサクっとした食感。基本的に甘酸適和ですが、寒冷な地域で栽培されたものは酸味がやや強くなる傾向があるそうです。
レッド
ゴールド
大きさ:約250g前後
収穫時期:10月中旬
この品種は赤い果実と黒っぽい果実とがあります。赤い方は蜜が少なく、果肉は軽く柔らかい食感です。黒っぽい方は蜜が多く入ります。
・暖かい年より、寒い年の方が蜜入りが良く、果肉が締まっています。
ひめかみ
大きさ:約300g
収穫時期:10月上旬~
生産量の少ない希少種。
果肉の色は黄白で、硬さは中~やや硬く、肉質はち密で、果汁が多いです。
甘酸適和で食味良好、蜜も入る。
ゴールデン
デリシャス
大きさ:約300~350g
収穫時期:10月下旬~
適度な甘味と酸味があり、香りがよくて果汁も豊富に含まれています。
熟すと果皮がきれいな赤色に染まります。また表面には縞模様が見られ、さわったときのべたつき感はあまりありません。
肉質は少し粗めですが歯切れがよく、黄白色の果肉はサクっとした食感。基本的に甘酸適和ですが、寒冷な地域で栽培されたものは酸味がやや強くなる傾向があるそうです。
高徳
大きさ:200g~300g
収穫時期:11月下旬~12月下旬
果汁豊富で歯ざわり良く、蜜が極めて多く入ります。食べると蜜果特有のトロピカルな香りが広がり、「パイナップルのような味」と表現する人もいます。「こみつ」という名前で売られているものは、JA津軽みらいの「こうとく」の中で一定の基準を満たしたものをブランド化して出荷しているものです。
果肉が赤いりんご一覧  ※その年の気候条件等に左右され、全ての個体が綺麗に赤果肉になるわけではありません。
なかのの
きらめき
大きさ:約300~350g
収穫時期:11月上旬
果肉は赤色の部分が多く、肉質は硬く甘みと共に酸味も強めなのが特徴です。果皮色は黄色が強い黄緑の地色に、中野快苦の色に影響されるように橙赤色が表れており、老室はあまりなく果点が大きめでやや目立ちます。果肉がしっかりとしていて荷崩れしにくく、シロップ煮やオーブン焼きなど加熱調理することで果肉全体が赤みを帯びた色合いになり、酸味も生きてとてもおいしいです。
ムーン
ルージュ
大きさ:約250~350g
収穫時期:11月上旬
果皮や黄色にうっすら果肉の赤色が透けて見え、切ると中の果肉は桃色~赤色が混じる、赤肉の品種です。赤肉の中では甘酸バランスも良く、生食に向いていて食感はかためでシャキッとしていて歯ごたえも良いので近年徐々に人気を集め、一度食べたらリピートされる方の多い品種です。長野県中野市で赤肉品種を長年研究している吉家一雄氏が育種し、2018年に品種登録されました。

グランガーデンの
取り組み

グランガーデンでは、一緒に取り組みをしている農家さんから直接野菜や果物を仕入れ直接販売または加工食品にするなどしてお客様にお届けしています。りんごも勿論その一つ。
商業施設にてりんごの詰め放題を開催した際には、お子様からお年寄りまで非常に多くの方々にご参加いただき大盛況となりました。
加工食品は現在はジュースやジャムを中心としていますが、今後さらに種類を増やしていく予定です。
未来に向けて
非常に身近な果実であるりんごですが、その高い効能を知っている人は
時と共に少なくなってしまいました。長野県は全国でも第二位のりんご産地であり
グランガーデンはそんな信州の農家さんたちと親交を深め、より良いものをお届けするため試行錯誤を続け
てまいりました。グランガーデンなりの方法でりんごの素晴らしさをより多くの方々にお届けできるよう
よりいっそ精進してまいります。
株式会社 グ・ラン
〒494-0012
愛知県一宮市明地字宮崎田64-1エストメールB棟2号